サーバー
サービスを提供する機器。
メールサーバーやWebサーバー、仮想サーバーなど。
サーバーの用途によって必要な機能や性能が異なる。
ルーター
ネットワークを繋ぐ機器。
LANとLANをつないだり、LANとインターネット、インターネット同士を接続する。
ルーターがなければ異なるネットワークにある別のLANとは通信できない。ネットを使うことも不可。
スイッチ
ネットワークを作る機器。
複数のデバイスを束ねてまとめることができる装置。
スイッチングハブのように複数のLANケーブルを1箇所にまとめることで、同時にネットワークへと接続。
複数のデバイスを束ねたスイッチをさらに別のスイッチで束ねて、大きなネットワークを作る。
デバイスはPCやプリンター、サーバーなどの物理的な装置。
さまざまな装置をネットワークに接続させるためにスイッチが使われる。
ファイアウォール
不正アクセスを防ぐ機器。
インターネットからの不正アクセスやサイバー攻撃からネットワークを守る機器。
インターネットと自社サーバーのあるネットワークとの境界に設置して、外部からの攻撃を監視・制御して、内部ネットワークを守っている重要な機器。
ロードバランサー
通信の負荷分散をする機器。
1台のサーバーに通信負荷が集中しないように複数台のサーバーに交互にアクセスを割り振ることで、1台あたりのサーバーの負荷を適切に分散させる。
特定のサーバーやファイルなどに通信が集中したときに、サービスの低下や利用不可という状況が発生しないように負荷を分散できるネットワーク機器。
参照引用
https://panasonic.co.jp/ew/pewnw/solution/column/lan/003.html
https://www.netvisionacademy.com/column/803/
メモ
・通信を提供する企業(KDDI、NTT、ソフトバンク、楽天)
・ネットへの接続サービスを提供しているISP(インターネットプロバイダ)(BIGLOBE、IIJ、ニフティ、NTTコミュニケーションズ)