インフラエンジニアとは

インフラ
生活の基盤として重要な設備を表す言葉。
ITにおいては、ITシステムを構成するサーバーやルーターといったような重要な機器やサービスのこと
アプリを使うために必要となるPCやサーバーなどのハードウェアに加えて、インターネットやPCそのものを動かすために必要なWindowsなどのOSなどソフトウェアに分かれ構成されている。

 

・インフラエンジニアは総称。(ネットワークエンジニア、サーバーエンジニア、クラウドエンジニア、セキュリティエンジニアなど)
・ネットワークエンジニアはネットワークに特化。

 

仕事内容

ネットワークサーバーOS・クラウドセキュリティなどのITインフラ全般のシステム設計から構築・保守・運用業務が主。
ネットワークエンジニアとの違いは、ネットワークだけに留まらず、サーバーやセキュリティなどの幅広い業務を任される。

 

求められるスキル

ネットワークエンジニアに求められていたネットワーク設計トラブル対応などに関連したものに加えて、クラウド周りや仮想化プログラミングなどのITインフラの業務を担当するかで異なってくる。

インフラエンジニアは各ITインフラに対する幅広い知識やスキルが要求される。
ネットワークだけに限らず、サーバーデータベースクラウドセキュリティなど。
幅広いITインフラの知識を身につける必要がある。
インフラエンジニアにおすすめの資格は「基本情報技術者試験」などIT全般の知識を網羅するとよい。

 

CCNA (ネットワーク資格)
LPICLinuC (サーバー資格)
ORACLE MASTER (データベース資格。SQLなどのプログラミングの知識とスキルが必要)

 

キャリアパス

 

 

参考引用
https://unison-career.com/engineer-media/6165/
https://www.netvisionacademy.com/column/803/

 

用語メモ
オンプレミス:情報システムを自社で管理・運用するスタイルのこと
DX:企業がAIやビッグデータを活用して業務の効率化を図ること